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他の花嫁と差をつける!テントウェディングはこうやって開催する。
トレンドブライダル豆知識 | 2019.07.14


ウェディングシーンではガーデンウェディングが流行り、アウトドア業界でもグランピングが流行り、そうなってきたら結婚式を全て屋外で、しかもラグジュアリーに開催したいという花嫁が増えてくるのは必然。

そこで今回は、憧れのテントウェディングを開催する方法と、残念ながらテントウェディングを諦めた花嫁の声や諦める前にこれを知っていたらよかったのに…ということを紹介していきたいと思います。

テントウェディングとは?


テントウェディングとは、その名の通り屋外で専用のテントを張って結婚式を開催するというもの。

ハリーポッターと死の秘宝PART1のビルとフラーの結婚式のシーンでは、魔法で浮かべたテントで素敵な結婚式を挙げていて、それを観た多くの女性が「こんな素敵な結婚式をあげてみたい!」と感じたのではないでしょうか?

そんな結婚式が日本でも実際に挙げられるんです。

でも、お料理やテントの手配など、通常の結婚式とは違う点で考えなければいけない事が山積み。

その代わり、費用は結婚式場で結婚式を挙げるのとほぼ変わりません。そうなったら充分に選択肢の一つになってきますよね!

結婚式をテントで挙げる!ただこれだけのこと!

しかし、夢のテントウェディングならではの感動と、一生忘れられないインパクトがそこにはあります。

どんな場所で開催するの?


最も多いのは公共の公園やキャンプ場。

挙式のみの場合は公共の公園などで開催が出来ます。披露宴も行いたい場合はキャンプ場です。

理由としては公共の公園は“火気厳禁”のところが多いためです。

しかし、夏祭りや各種イベント等で飲食の出店が出るような公園では、イベント申請として届けを提出すれば開催できる場所もあるようなので地元のプロデュース会社などに聞いてみてください。

解決しなきゃいけない問題は?


式場などとは違い、会場を作るわけですから考えなければいけない事が沢山あります。

自分達だけでやろうと思ってもなかなか難しいのが現実です。

具体的には、

・テント
・テーブル&イス
・音響
・照明

は必ず必要になります。それと電源の確保も忘れずにしておいてください。

それと、しっかりと会場を作り上げる為に、お花も通常の結婚式よりも多く必要になります。

諦めた花嫁。原因は?


先輩花嫁の中には、テントウェディングを諦めた方もたくさんいらっしゃるようです。

頼みやすい地域にプロデュース会社が無かったり、場所の確保が出来なかったりと理由はさまざま。

そこでテントウェディングを諦めた先輩花嫁の声をまとめてみました。

・費用がかかるイメージがあり、どこにも相談せずに式場ウェディングにした。(28歳/女性)
・屋外でテントウェディングが出来るキャンプ場を見つけたが、立地が悪くて結局諦めた。(31歳 女性)
・セルフプロデュースをするつもりで、食事の提供をしてくれそうなケイタリング業者を見つけたが、料理のクオリティーが低くてレストランウェディングに変更した。(29歳/女性)
・結婚式を夏にしなければならない事情があり、屋外は暑すぎると思いやめた。(33歳/女性)
・準備が大変だと思い、Webで情報を集めたがテントウェディング自体の事例が少ないため不安になってやめた。(26歳/女性)

いやー、本当に残念。もし私が出会っていたらどんなことをしてでも夢を現実にしてあげられたのに…。

こんな話を聞くたびにそう思ってしまします。

雨天の対応。


屋外での結婚式を開催するのにあたって、これだけは押さえておきたいポイントでもある雨天の対応。

実は、ウェディング専門の会場では、雨天延期が出来なかったりします。

そうすると雨が降ったら一発アウト!悲しい結末に。

屋外、室内の会場もある場所では、万が一に備えて両方の会場を抑える費用などがかかってきますので悩むところでもあります。

正直に言うと、場所によっては雨天の対応が全くできない会場もあります。

なのでここでは私たちWISE WEDDINGが定めている雨天の対応をご紹介させて頂きたいと思います。

まず、会場はキャンプ場のみに絞っています。そうすることで予備日まで場所を押さえたとしても費用はたいていの場合、数万円程度に抑えることが出来ます。

しかし、テントのキャンセル代が発生する前に開催するかどうかの判断が出来ればの話になります。キャンセル代が発生するかどうかは業者によります。キャンセル料の発生は前日~1か月前までと幅があります。

基本的には第一候補日と第二候補日、第二候補日がダメだった場合の室内の会場を押さえておきます。2回雨になると残念と言った感じになってしまいます。

ただ、これはあくまでも基本形。

室内にテントを張ったり、雨でもテントの中では濡れないようにするという対策も出来ます。

招待状を送付する時期(約2か月前)までにどのようにするかを決めるだけで、ゲストにもご迷惑をお掛けする事もないでしょう。

このようにかなりの対応は出来るものですし、ご心配されなくても開催できる可能性は高いものです。

まとめ


憧れのテントウェディングは、今だからこそやりたい結婚式のカタチだと思います。というのも、最近は結婚式を開催したくないカップルが増えているわけですが、その理由は圧倒的に“飽き”なんだそうです。

ウェディング業界としては昔からオリジナルウェディングと言いながら、どの結婚式でも同じような結婚式をやるスタイルで商売としてきたところがあります。

夢を持ってこの業界に入ってくると、え?と思うプランナーだって少なくないのが現状です。そりゃもう一般の方だって飽きますよね。

しかしながらテントウェディングをはじめ、趣味のスポーツの大会を開催するコンペティションウェディングなんかも人気が出始めています。

これからは結婚式をこういう風にしていきませんか?東海地方のテントウェディングの事ならワイズウェディングでご相談に乗らせて頂きます!


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コーディネーター 髙木

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WISE WEDDINGは、浜松、豊橋、静岡を中心に東海地方全域でウェディングプロデュースをさせて頂いております。

 
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