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WISE WEDDING > お知らせ > ブライダル豆知識 > 演出 > 花嫁の手紙の書き方。これで必ず上手に書ける!
結婚式と言えば花嫁の手紙。
一番の感動演出であり、何より普段なかなか言えない感謝の言葉を大切な人に直接伝えられる唯一無二の瞬間です。
でも花嫁の手紙って何から書けばいいの?と思う花嫁も多くいらっしゃる事と思います。
そこで今回は私が普段花嫁様にアドバイスしている花嫁の手紙の書き方をご紹介させて頂きたいと思います。
目次
まず花嫁の手紙の内容には3つの内容が含まれます。
◦感謝
◦謝罪
◦決意
この事を念頭に置いて手紙の内容を考えていきましょう。
花嫁の手紙では起承転結のような考え方があります。それは次の通り。
1.前置き
2.書き出し
3.エピソード
4.決意
5.挨拶
この進行を意識すれば、必ずまとめられるはずです。
1.前置き
◦本日は私たちの為にお集まりいただきまして…
◦お父さん、お母さん、今日まで大切に育ててくれて…
2.書き出し
◦今日という日を迎えられたのは…
◦本日こうして大切な皆様に囲まれて結婚式を迎えられたのは…
3.エピソード
◦うちの家庭は、本当に仲が良くて…
◦私が小さい頃…
※こうしたエピソードから感謝や謝罪の内容へと筆をすすめます。
4.決意
◦私はこれから○○さんと幸せな家庭を…
◦まだまだ未熟な二人ですが、お父さんとお母さんをお手本に…
5.挨拶
◦そして○○さんのお父さんお母さん、私を家族として温かく…
◦本日お集まりいただいた皆様は、私たちにとってかけがえのない…
花嫁の手紙はこのような流れをイメージして書くと書きやすくなります!!
いわゆる忌み言葉はなるべく使わないようにしましょう。
ただ、エピソードを話す上ではソフトな言い方にすることさえ意識していればそれほど気にしなくても大丈夫です。
1.マイナスなイメージの言葉
苦しい、悲しい、忘れる、負ける、衰える、色あせる、病気、亡くなる、涙、泣く、滅びる、しめやかに、悪い
2.別れをイメージさせる言葉
別れる、離れる、終わる、切れる、割れる、破れる、壊れる、捨てる、去る、消える、なくす、流れる、ほどける
3.重ね言葉
重ね重ね/重々/次々/たびたび/しばしば/くれぐれも
最近ではあまり忌み言葉を嫌う人自体が減ってきておりますが、御相手方のご親族もいらっしゃる場ですから、なるべく使わないようにしましょう。
今後の人生の中でも、両親に手紙を書くことはあるかもしれません。
しかし、手紙を読んだり、ましてや大勢の人の前でなんていう経験は結婚式の時くらいだと思います。
これまで生きてきた人生を思えば、思いをすべてしたためる事は難しいかもしれません。
それでも、これだけは伝えておきたいという気持ちだけはこの機会に伝えておきたいですよね!
WISE WEDDING
コーディネーター 髙木
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