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心配性の人必見。事前に知っておきたい結婚式の打ち合わせの流れ~まとめ~
ブライダル豆知識打ち合わせについて | 2019.06.06

結婚式の打合せでは何をする?


結婚式をするにあたって、打合せで何をするのかは知っておきたいところですよね。

プランナーからしても、お客様が理解されている事でより良いご提案をさせて頂く事が出来ます。

例えば半年前にヘアメイクの心配ばかりしていても他のことが進みませんよね!髪は伸びるし、ドレスも決まっていない事も多々あるし…

当然気になることは解決していって頂きたいのですが、今回のブログはその時点で気にしても仕方がないことや、その時点で決まっていないなら焦らなきゃな!と考える参考になれば良いと思っています。

そして、打合せは会場によって段取りが違うものですが、このブログはほぼ的確に大切なところを抑えてある内容になっておりますので、読んでみて下さい。

結婚式の打合せはいつから?


結婚式の打合せは、早く予約したら早く始まるというわけではありません。

おおよそですが、早くて6ヶ月前、平均的には3〜4ヶ月前に始まります。招待状が2ヶ月前くらいに送るものですので、それに間に合うように打合せが始まっていきます。

もしかしたら打合せ前に、ファーストミーティングまでの間に決めてほしい事を伝える為にプランナーさんと話す機会があると思います。

その時にいつから打合せがはじまるかなどを聞いて、衣装など先に決められるものがあれば決めてファーストミーティングにのぞむカタチが良いと思います。

スムーズに打合せをする為にはこれが非常に大切になります。

打合せの流れ


式場やプロデュース会社を決めて、さぁいよいよ初めての打合せ!ワクワクドキドキ!

だいたい3~4か月前から打合せがはじまるので、一年以上前に予約した花嫁は「やっとはじまるー!!」と待ちに待った感じがしますね!

初めての打合せの前に数ヶ月の余裕がある場合には、ご契約の際に宿題が出されます。

まぁ宿題と言っても、ウェルカムボードやハンドメイドアイテムなど、今できる事はやっておきましょうねー!っていうものです。

では、初めての打合せではどんな事を聞かれるのでしょう?

ネットなどで調べていると、あれもこれも考えておかなきゃ!準備しなきゃ!という方もいらっしゃいますが、プランナーから事前に言われていなければ準備していく必要はありません。

前項でもお話しましたが、式場やプロデュース会社によっては、衣装など事前に決めるものもあったりしますのでそこだけは注意が必要です。

それ以外ですとゲストの“招待客リスト”を作成しておきます。

その他に自分達で準備を進めたものがあれば「これは決めましたー」と報告をしましょう。

あと、これはわざわざ言わなくてもみんなやる事なのですが、好きなイメージの画像をケータイにびっしり溜めておくとプランナーさんに伝えやすいです。

そしてファーストミーティングで最も時間をかけるのは、お二人のイメージヒヤリング!

とにかくこんな結婚式にしたい!これを大切に考えている!など、いろんなことをヒヤリングしてイメージを具体的にしていくお話があると思います。

すると次までにこれは考えておいて下さいね!という風に次の打合せへと繋がっていきます。

4~3ヶ月前の打ち合わせ

招待状


ファーストミーティングまでに作成した“招待客リスト”を提出して、下記の項目を決めます。

・招待状のデザイン
・会の主催は新郎?お父様?
・文章
・部数
・発送日と返信期日

会の主催を誰にするかによって、文章と当日の進行に少し違いがあります。これまでご友人などの結婚式に参列した時に何気なく見ていた披露宴の挨拶などもこういったところから進行が決まっていくので大切なポイントです。

また、招待状を式場で依頼する場合や、外注する場合、自作する場合で打ち合わせ内容が異なりますが、この時点での打ち合わせでは文面や宛名についてのアドバイスをもらったり、発送日と返信期日を決める程度です。

招待状は、ゲストがまずはじめに目にするアイテムであり、コンセプトが伝わるデザインを考える時間はすごく楽しいはずです。

衣裳の決定


結婚式の要である衣装選び。

ファーストミーティングよりも前に試着を始めて、3ケ月前くらいには決定しておくのが一般的です。

レンタルの場合は特に、他の花嫁に先に予約をされてしまう事もありますので、なるべく早く決めておきたいものの一つです。

この時期のミーティングで、最終決定をするイメージで早めから衣装選びをします。

挙式日当日の流れ


コンセプトなどが決まっていないカップルもいらっしゃる時期ですので、まずは簡単に「挙式日当日の流れ」や「基本的な披露宴の進行例」について説明を受けます。

これをもとに当日をイメージしながら、二人の希望を付け加えていき、結婚式をだんだんと作り上げていきます。

当日の流れに関しての打ち合わせは、結婚式直前まで続いていくものですので、この時点で二人の理想を明確にしておく必要はありません。

司会者の申込み


結婚式の半分は司会者で決まると言われています。

かといって、どんな司会者が良いかなんてわかりませんよね?

そこで、まずは男性か女性かの希望をプランナーに伝えてください。最近では、終始パーティー感覚で結婚式を行いたいカップルもいらっしゃいますので、どんな雰囲気にしたいかを伝えると、候補の司会者を教えてくれます。

司会者の指名ができない会場の方が少ないので、お二人で相談して結婚式の雰囲気だけはイメージしておきましょう。

今後のスケジュール


いわゆる“宿題”の話と共に、今後の打ち合わせスケジュールについての話をします。

いつまでに何を決めていきます。という説明がありますが、初めての事ばかりで何から始めたらいいのかわからないものが沢山あると思います。

そんな時には、一つ一つに対してコツや卒花嫁の事例などを教えてもらうとスムーズに考えることが出来ます。

引き出物について


引き出物は式場のカタログの中で決めたり持ち込みだったりと、色々なパターンがあります。

引き出物を宅配する“ヒキタク”も流行っていますので、自由に決められる式場やプロデュース会社の場合には事前に調べてどんなものでどんな渡し方にするかの目処を立てておきましょう。

まだ決定はしなくて大丈夫です。

2ヶ月前の打ち合わせ


この頃の打ち合わせの内容は、より具体的になってきます。

演出やプログラム


ここまでくると二人のイメージもかなり明確になってきているはずです。

やりたいことが増え、時間が足りるかな?なんていう心配も出てくるころだと思います。

その為、時間配分を把握するためにプログラムをしっかりと作成していきます。

料理・ドリンク・ケーキ


お料理の打ち合わせでは、招待客の事を考えながら内容を決めていきます。

アレルギーに関しては、式場が必ず対応してくれます。会費制ウェディングでもコース料理ならば対応してくれるレストランは沢山あります。

まずは、どの程度アレルギー対策をしてくれるかを確認する事から始めましょう。

そして、ケーキの打ち合わせでは演出も含めて考えていく必要がありますので、カラードリップなどケーキそのものに関わる演出を希望する場合には、それも合わせて打ち合わせをしていく事になります。

引き出物・引き菓子・プチギフト


引き出物を決定する時期です。

かなり直前になってもモノが届けば良いので焦る必要はありませんが、引き出物の中に花嫁DIYなどで装飾したいモノが出てきたりもするので早めの決定をオススメします。

お花とテーブルコーディネート


メインテーブル(高砂席)とゲストテーブルの装花、ブーケやブートニア、ウェルカムスペースなど二人の結婚式を彩るお花。

お花は当日まで目で見て確認ができない事の方が多いので、お花屋さんと直接打ち合わせをさせてもらってしっかりとイメージを伝えましょう。

ムービー、スチール撮影


オープニング、プロフィール、エンドロールなどムービーの打ち合わせをします。式場などではテンプレートの内容でムービーを作成する場合もありますが、一から指定して作っていく事もあります。

こだわりたいカップルは何時間でも満足するまで打ち合わせをしてください。こだわったムービーは、1つに対して1時間~1時間半ほどのお打ち合わせ時間がかかり、中には5時間以上もかけたカップルもいるようです。

1ヶ月前の打ち合わせ


招待状の返信が届き始めている頃です。

招待客の人数と、見積りを照らし合わせて調整をしていきます。

ほぼ全てのものを決定


これまで打ち合わせをしてきた全てのものを決定していきます。確認を含めた打ち合わせになりますので、この打ち合わせが済むと一気に心配事もなくなってくると思います。

自分たちで用意するアイテムなどの持ち物リストも作成して、式場に依頼したものと自分たちで準備するものを把握します。

席次表の確認


席次表を提出します。

席次表は、漢字や続柄などの間違いがあってはいけませんので、細かなところまでチェックしていきます。

司会者との打ち合わせ


司会者との打ち合わせは、直接会ってする場合と電話でする場合があります。

進行の確認の他に、二人のエピソードなどをどのタイミングでお話するかなどを決めていきます。

2週間~10日前の打ち合わせ


最終打ち合わせです。

すべての確認をしながら、花嫁DIYをしているもので間に合っていないものがあったりすると、プランナーと一緒に作ったりもします。

席次表の最終確認


席次表の表記が間違っていないか、部数に変更はないかなど席次表の確認をしていきます。

アイテムや荷物の搬入


自作のDVDやBGM、ウェルカムスペースのアイテムなどを搬入して確認します。

足りないものがあってもこの時期なら用意できますので、会場が受け入れてくれるタイミングで、なるべく早く搬入しましょう。

最終見積書の受け取り


見積もりが確定します。

式場やプロデュース会社によって支払い方法にかなり違いがありますので、説明をしっかり聞いておきましょう。

まとめ


結婚式の前には、決めることがたくさんあります。

結婚式と一言で言ってもいろんな形式のものがあるので、理想と合わせて二人の忙しさなども考慮して内容を固めていきましょう。

結婚式準備は本当に楽しくてワクワクすることばかり!このくらいの大変さならやれそうかな?と無理せずに出来る範囲で進めていくのも大切なことです。

二人の結婚式が想像以上のものになりますように。

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コーディネーター 髙木

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WISE WEDDINGは、浜松、豊橋、静岡を中心に東海地方全域でウェディングプロデュースをさせて頂いております。

 
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