NEWS
WISE WEDDING > お知らせ > スタッフブログ > ブログ > これまで見た中で本当に良かった結婚式のシーンを振り返る。
結婚式って本当に泣けますよね。
ちょっとお手伝いで知らない人の結婚式にサポートに言っても泣けるので、根っからウェディングが好きなんだなと思います。
ウェディングに関しては、たくさん仕事をしたい!とか、こんな事をしたい!という気持ちとは少し違うんです。
ただ「あの場にいたい!」という願望!
これが私の全てのモチベーションを支えているような気がします。
それでは今回は、そんな私がこれまでサポートした結婚式の中で本当に感動した瞬間を少しだけお伝え出来ればと思っています。
目次
これまでで一番感動した結婚式の最後の挨拶。
お父さんが列席の皆様に挨拶をしたあと、息子さんである新郎にたくさんのありがとうを伝えたシーン。
「生まれてくれてありがとう」
「優しく育ってくれてありがとう」
など、いくつものありがとうを直接息子さんに言う姿はとても感動しました。
どこの家庭も家族というのはいろいろあるものですよね。
ケンカもするし、反抗期などに心にもない事を言ったり、家族だからこそぶつかります。
きっとこのご家庭にも、今となっては思い出といえるいろんな出来事があったのだと思います。
私は結婚式は卒業式でもあると考えていますが、まさにお父様からの贈る言葉のような気がしました。
挙式の演出でお母様が新婦のベールをかけてあげるベールダウンがあります。
これは演出としてじゃなくても、実はバックグラウンドで行う事もあるのですが…
新婦がベールダウンしてよ!ってお母様にふざけてお願いしたんですよね。
そうしたら、お母様がいーよ!これ読んでからね!と手紙を取り出して読み始めました。
そしてその内容が、周りが思っていた内容とは違ったのです。
その内容とは、お母様が結婚した時のこと。
恋愛をして、結婚式当日までのストーリーでした。
お母様が伝えたかったのは、娘との思い出ではなく…
「どんな家庭もこうして作られていくんだよ」
「これから頑張りなさい」
というエールだったのです。
新婦は少し泣きながら、フワフワしていた気持ちがギュッと正され、覚悟した表情に変わりました。
このような内容のお手紙も、ベールダウンのタイミングで読まれる事も、私は見た事がなかったのでとても感動しました。
WISE WEDDING
コーディネーター 髙木裕司浜松市在住。
WISE WEDDING代表。「人がいてくれるだけで幸せ」というミニマムの考えから組み立てていく結婚式は派手さよりも人への感謝に重きを置きたいカップルの指示を得ている。2015年CTcreation‐EVENTS‐を設立。2019年には、WISE WEDDINGとしてリニューアルオープンした。
1.5次会、会費制パーティー
SPECIAL PARTY PLAN
レストランウェディング
CASUAL PARTY PLAN
挙式&結婚式
PREMIUM RECEPTION PLAN
二次会、各種パーティー
ZERO PLAN
WISE WEDDINGでプロデュースさせて頂いたカップルは→コチラ
すぐにお二人の予算が分かる料金シミュレーションはコチラ
シミュレーションで計算したそのままの金額でウェディングの夢が叶います。
WISE WEDDINGのプランはお二人の発想次第で使い方は無限大。理想の場所に持ち運びが出来るような、そんなウェディングプロデュース会社です。浜松、豊橋、静岡を中心に東海地方全域でウェディングプロデュースをさせて頂いております。
会費制ウェディングとウェディングプロデュースの事ならWISE WEDDING。
お問い合わせはコチラ