離婚と再婚。これは非常にナイーブなお話ですよね。

例えば片方が再婚の場合と、お二人共再婚の場合ではお悩みも全く違います。

ワイズははこういった事情を抱えるカップルの、結婚式をしたい！！という思いにとても共感しています。

まずはここから考える。

再婚というのは、新たな幸せをつかんだという点では初婚の時とは全くちがう意味を持ちます。

だからこそ、結婚式を挙げたいと強く思う方も多く、これからの人生を楽しむスタートとしても結婚式はとても良いものだと思います。

ただ、２度目の結婚式では、１度目に結婚式に来てもらった友人も呼ぶかもしれないという事です。

これは悩みますよね。

ご祝儀を２回もらうのはちょっと…。

と気が引けると思います。

たまに、結婚のお祝いなんだからみんなも気持ちよく払ってくれるはず！なんて言うカップルがいますが、この考えもあまりよくありませんよね。（笑）

スタイルを考える

さて、そんな再婚カップルのお二人に愛を込めて、２度目の結婚式の挙げ方をリストにしてみました。


1.ご祝儀制で結婚式を挙げる

2.会費制でレストランウェディングを挙げる

3.全額自己負担で好きなように挙げる


この3つです。

ちなみに自己負担の費用としては、2が一番リーズナブルです。

1と3の違いは、ゲストに負担をかけるどうか。1の場合、通常の結婚式スタイルなのでもしかしたらゲストから不満が出るかもしれません。

1度も結婚していない友達からすると、ご祝儀を２回も渡すのはムカつくかもしれませんよね。

これは友人関係によりますので、よく考えてみて下さい。

3の場合には、自己負担は高くなりますが“完全な招待”をする事でゲストの負担もなく、ちゃんと皆さんにご挨拶をする場として理解が得られると思います。お時間だけを頂くイメージです。

結婚式というのは、自分が目立つ事よりもまずは人の目を考えてするものです。

遠慮しなければならないというわけではなく、あくまでもこれからお世話になる方々へのご挨拶の場が結婚式ですので、嫌われる事はしたくありませんよね！

自分達のキラキラした理想はあとから考えるのが理想的！

そして、このスタイルにする！と決めなら、どこのプランナーであっても招待状の文章や当日の進行や演出まで、その場に来た皆様が納得して祝福してくれるよう最大限にフォローしてくれるはずです。

まとめ

再婚が珍しくない今の時代。

だからこそ、お二人がしっかりとした礼儀でウェディングを行う事によって、より周りの信頼を得る事が出来、これからの新生活も人が溢れる楽しいものになっていくと思います。

このブログがプレ花嫁様の参考になれば嬉しいです！

WISE WEDDING
コーディネーター 髙木

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