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シビルウェディング(市民結婚式)とは?欧米の文化を挙式に取り入れる。
スタッフブログ知っておきたい | 2019.09.22


昨今よく言われているシビルウェディング。欧米は結婚をするなら100%挙式を行います。それはこのシビルウェディングが行われているからなのです。もちろんシビルウェディングだけではなく、これとは別に挙式を挙げるカップルもいますが挙式実施率で言えば100%という現実。

では「なぜシビルウェディングが100%の挙式実施率に繋がっているのか?」また、「なぜいま日本ではシビルウェディングを推奨しているのか?」などをまとめてみましたので読んでみて下さい。

シビルウェディングとは?


まずシビルウェディング(市民結婚式)とはどんなものなのでしょうか?

簡単に言うと「婚約届にサインをする挙式」です。欧米では、婚姻届けへの署名がセレモニーになっており、市町村などの役所には専用のセレモニールームがあるのです。そこで国から資格を与えられた司式者や係官、市町村長によって挙式が執り行われます。このように法律上の手続きを完了させるものをシビルウェディングと言います。

日本の人前式では、結婚証明書を準備して署名するのが一般的ですが、これはシビルウェディングから来ている形式です。ですので、人前式の時に結婚証明書ではなく婚姻届けに署名をするカタチをとれば限りなく欧米のシビルウェディングに誓いセレモニーを行うことが出来ます。

日本のシビルウェディングの一やり方としては、役所に婚姻届けを提出した際に役所の長(市の場合は市長)から発行される婚姻届受理証明書を司式者が読み上げ、参列者に拍手などで祝福してもらう流れが一般的です。

格式高い人前式


「通常の人前式と変わらないじゃん?」という印象をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、シビルウェディングはもう少し厳粛で格式高く執り行われるものです。

宗教式(仏教式やキリスト教式)は、決まった進行があり神に誓い、認めてもらうのに対し、人前式は自由度が高く進行も新郎新婦次第で何でも行うことが出来ます。

しかしシビルウェディングは、婚姻届けや受理証明書にはどんな意味があるのかを説き、通常の人前式よりも粛々と行われるものです。ただ、署名のセレモニー以外の進行は自由に行えるので、一部だけでもしっかりと締まる進行にしたい場合はシビルウェディングをオススメしています。

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コーディネーター 髙木


浜松市在住。WISE WEDDING代表として「プランナーではなくコーディネーターである」という信念のもと、ウェディングプロデュースを行っている。

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