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WISE WEDDING > お知らせ > スタッフブログ > お客様レポート > 神前式とは?~お客様レポート~
今回は実際のお客様の様子と共に神前式について詳しく教えます。
歴史・進行・神前式の魅力をお伝えできれば嬉しいです!
実際にワイズウェディングで結婚式を挙げられた翔一さん&祥美さんご夫婦のお写真を織り交ぜながらご紹介をさせて頂きます。
目次
翔一さん&祥美さんご夫婦は、ご自宅でのお支度をご希望されました。ご自宅からカメラマンに同行してもらって撮影をすることで、いずれ生まれてくるお子様やご親族が「いつまでも見返せる写真」を残すことが出来ます。
神前式は、基本的に新郎新婦どちらかの地元などで執り行われることが多いです。幼い頃から初詣などで訪れていた思い入れのある神社での神への報告は身が引き締まります。
神前式は、神社等と神殿で行われる日本の伝統の挙式スタイルです。
この神前式のスタイルは、明治33年に日比谷大神宮(現東京大神宮)で行われた大正天皇のご成婚の慶事が起源とされ、119年の歴史があります。(2019年現在)
挙式の中でも「家族と家族のつながり」に重点を置いているのがこの神前式。
「三々九度の盃」や「玉串拝礼」等の儀式を通して神様に結婚の報告をします。
キリスト教式は「誓い」であり、神前式は「報告」であるという違いがあります。
家と家の結びつきを大切にしたいお二人には神前式がオススメです。
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1/参進の儀
神職と巫女に導かれて、新郎新婦、両家の親、親族の順に鳥居をくぐり本殿に向かいます。
2/入場
神前式では神前に向かって右に新郎側親族、左に新婦側親族が入場。続いて新郎新婦、仲人、神職が入場。
3/修祓(しゅばつ)の儀
神職が祓詞(はらいことば)を述べ、身のけがれをはらい清めます。これが開式の言葉・儀式となります。
4/祝詞奏上(のりとそうじょう)の儀
祝詞とは神々に対し申し上げる言葉のこと。神職より神にふたりの結婚を報告します。
5/三々九度の盃(さんさんくどのはい)
俗にいう三々九度の盃。大中小3つの盃で新郎新婦が交互にお神酒を頂き、夫婦の永遠の契りを結びます。神酒には、繁栄と魔よけの意味も。
6/誓詞奏上(せいしそうじょう)
新郎新婦が、ふたりで夫婦になることを誓う言葉を読み上げます。
※もともと神前式にはありませんが、指輪の交換を希望される方もいらっしゃいます。
翌日、お二人はレストランウェディングパーティーを開催されました。
その模様はこちらに続く…
WISE WEDDING
コーディネーター 髙木
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