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友人関係を壊さない招待のコツとは!
スタッフブログ知っておきたい | 2019.08.25


今回は少し繊細で、しかし気になる結婚式の招待に関するお話をさせて頂きたいと思います。

早速ですが皆さんは、「そんなに仲良くないのに、なんで結婚式に呼ばれたんだろう?」と感じたことはありませんか?

結婚式の準備をしている最中のプレ花嫁は、自分が結婚式をする番になって初めて花嫁の事情が分かってきます。

では招待客を決めるまでに、多くの花嫁が直面するこの問題について考えていきたいと思います。

招待客を決めるコツ。


これまで担当させて頂いたカップルのことを思い返すと、招待客で悩むのにはいくつかの理由があります。その中でも一番多いのは、「どこの範囲まで招待しよう?」というものです。

あの子を招待したらこの子も呼ばなきゃダメかな?と自問自答する時間が、これから結婚式を挙げるあなたにも必ず訪れると思います。では、先輩花嫁はこの問題をどう解決してきたのか?それを紹介していきたいと思います。

全員招待する。


思いついた人を皆招待するというのも一つの解決策です。しかし、ご祝儀制でこれをしてしまうと一部の方から不満が出る事もあるので、一般的には会費制にするのが好ましいと考えられています。

「絶対に黒だよねwww」なんて言われたら悲しくないですか?そうならない為にも招待客の負担を考えたカタチを選択しましょう。

結婚式というのは、“幸せをアピールする場”ではなく、“挨拶の場”であることを一番に考えて行動しなければなりません。

一つの方法としては、最近急増している親族挙式+会費制パーティーのスタイルです。大勢の招待客を呼びたい花嫁はこれも選択肢の一つとして覚えておくと一気に視野が広がります。

ただ、招待客を増やすのに比例して、自分たちも負担が増えていくようなカタチでしっかりともてなす事ができれば(誰からも不満がでない内容で結婚式ができれば)どんな関係性の方でも呼ぶことが出来ると思います。

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時代別に分けてみる


これもよくある解決策です。小学校、中学校、高校、大学、専門学校、職場etc…これまでの人生、さまざまな環境でいろいろなご友人が出来ましたよね?しかし会場の特性、予算、開催地等の理由で全員は呼べないということもあります。

このようにどうしても招待客を選ばなければならない時には、「高校の友達とその周りだけ呼ぼう!」という感じで考えてみても良いと思います。

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呼んでくれた人は呼ぶ


実はこれも結婚式では当然の選択肢の一つです。絶対に!という事ではありませんが、結婚式がキッカケになって誰かに何かを言われるのだけは避けたいですよね。ただでさえ人に悪口を言われるのはイヤなのに、結婚式のことで言われるのなんてもっとイヤなはず!

ということで、「呼んだのに呼ばれてない!」という人がいないように心掛けましょう。また時代別と同じように、結婚式に呼んでくれた友人を書き出してみて、その周りを中心に招待客リストを作ってみると意外と上手くいったりしますのでリスト作成の際に試してみるのも良いかもしれません。

しかし、結婚式に呼んでくれたからといって長い間疎遠の友人まで呼ぶ必要はないと思いますのでそこは自己判断で選びましょう。

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友人に相談する


もしあなたに、いろいろな時代の友達を知っているご友人がいれば、相談してみるのも一つの方法です。以前、ワイズウェディングのお客様でもいらっしゃったのですが、何かの用事で花嫁様がサロンに寄ってくれた時があって、たまたまランチに行く前だったのでご友人も一緒にいらしたんです。その時に、招待客の話になり友人の観点からいろんなアドバイスをしてくれて簡単に解決したという事がありました。

このようにご友人にアドバイスをもらうのもとても有効な解決方法だと思います。また、地方の大学に通っていた方はご友人も遠方の方が多いかと思います。そんな時には通っていた大学の地域で結婚式とは別でパーティーを開催することで逆に親切だということもあるので検討してみるのもいいかもしれません。

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失敗例


結婚式の招待がきっかけでトラブルに発展した例もあります。プレ花嫁の皆さんは「えっ!?」と驚くかもしれませんが、好きな人だけを呼ぶ!と決めて本当に自分が好きな人だけを呼んだことによって起こった問題もあるんです。

例えばいつも仲良くしている4人組がいたとして、その中の誰かとまた別の友人ともよく遊ぶ3人組だったとします。人間関係というのは得てしてこういった広がりを見せていくものであり、だからこそ招待客に悩むのですが…もちろんどこかで線引きをして選ぶ必要はあるものの、月に一度もしくはもっと頻繁に遊ぶのに呼ばない!というのは時には不快感を与えてしまうこともあると思います。

「よく遊ぶけど、実はそんなに好きじゃない。」というのは自分が感じている事であり、その人にはその人であなたの周りの友人との繋がりもポジションもあると思います。結婚式は結婚後も引き続きよろしくお願いしますという挨拶の場

友人を選別して縁を切るようなことに使うものではありません。少し気が強い花嫁は、ごく稀にこういう選択をして「だってそんなに仲良くないもん。」という考えで進めてしまいます。

例えば、お中元や年賀状は仲が良い人だけではなく、挨拶としてお送りしなければならないものですよね?それと同じで、これをしておくことで関係を保ち、より円滑に結婚式後の人生を歩めることにも繋がっていくことを念頭に置いて招待客を選ぶ必要もあるかと思います。

まとめ


結婚式を挙げる時、自分の好きなように挙げたいと思うのは決して悪いことではありません。招待客に関しても自由に選んでいただいて良いと思います。しかし、一方でなるべく神事に呼ぶような感覚でしっかりと考えて失礼のないようにしなければなりません。

また、招待客に関してはプランナーに相談しても答えが出ない事もしばしば。プランナーはあなたの細かな人間関係が把握できない為に、「そうなんですねー」「ゆっくり考えてくださいねー」と具体的なアドバイスをしてくれなかったりします。というより出来ないんです。

ですので、今回紹介させて頂いたブログの内容を元にまずはパートナーと相談してみてください。それでも解決しない場合はもっともあなたをよく知るご友人に相談してみてください。

ブログ内でもご紹介したように、挙式、パーティーを別々で開催するなどしていろいろな方を招待できると良いですよね!

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コーディネーター 髙木

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